年明けの頃からヒドイ咳が続く風邪をひいていました。
瞬間的に微熱もあったのでこれは風邪だなぁと思っていました。
2ヶ月くらい咳が止まらず、何かがおかしいと感じたのはもう3月に入ってからでした。
症状は次の通りです。
咳、喉のイガイガ、胸・みぞおちの痛み、胸焼け
胸焼けに至ってはこの頃には何かを食べると必ず発生していました。
ある日、お風呂上がりにのんびりしていたら突然胸のあたりの違和感と動悸が激しくなりました。
ちょっと落ち着いてから計ったら、心拍数が180になっていました。この数値を見てビビりました!
私は薬を飲むまではいっていないが高血圧気味なので、「やばい、とうとう心臓にきたかな・・・」と思いました。胸の痛みというか違和感は前々からあったもので。
いろいろ調べていくと(激しい動悸は置いといて)症状は典型的な逆流性食道炎の症状でした。
これだっ!って感じです。食道の痛み(違和感)は心臓の違和感と勘違いするらしいです。
これを読んで頂いている皆さんには異変があったらすぐに病院で検査を受けることをお勧めします。
『うっ、胃カメラか~。』と覚悟を決めて、苦しくない内視鏡検査をアピールしている近所の消化器科に強い個人病院で診断して(腹部レントゲン・エコーなど)もらった結果、やはり逆流性食道炎の疑いとの事。
この日も血圧が高く、先生にカメラは入れられませんときっぱり断られたけど、ちょっとラッキーと思ってしまった。
薬を処方してもらい現在も服薬中だが、処方された薬はやっぱり効きがいい。
あと三日分しかないが、もう病院には行きたくないので、この間に改善されることを願います。
皆さん、本当に早く病院に行ったほうが楽になりますよ。
後日、お嫁さんの実家へ行ったとき、義母が全く同じタイミングで逆流性食道炎と診断されて全く同じ薬を服用していました。
私が薬を見せたら嬉しそうな顔をしていました。変な仲間意識が生まれているような感じの義母でした。