外付けハードディスクが以前から欲しいと思っていて、
ついに買う事を決意しました!
ただ、いざ買うとなると何を買って良いか分からないものですね。
そんな時はまず必要な条件を挙げてみます。
私の場合の必要ハードディスクの条件は・・・
①ネットワーク対応
②データバックアップ機能
③スマホ・タブレットでのアクセス
④外出先からのアクセス
こんな感じでしょうか。
①の条件はNASって事になりますが、知らない人はNASって何のこと??ってなりますよね。
外付けハードディスクはUSB接続のものが多いんですが、NASはネットワークに接続して使うハードディスクの事で、Network Attached Storageの頭文字をとってNASと略称されます。
調べてみるとやっぱりNAS対応の外付けHDDよりUSB接続のHDDの方が価格的に安いものが多いです。
なのでUSB接続のHDDをルーターにつないでNAS化するなんて事もありかと考えたりしました。
よくバッファローのルーターでUSB接続の外付けハードディスクをNAS化できるなんて機能もあるようですが、この機能だと転送速度が遅く感じてしまうという口コミが多かったのでUSB接続のハードディスクはこの時点で除外しました。
外付けHDDでランキングを調べてみると、圧倒的に有名どころのbuffaloとかIODATEがすぐに目につきます。
でも、NASで調べてみるとその他にSynologyというメーカーが満足度上位で表示されます。
あまり聞きなれませんが、Synologyは本社を台湾に置く企業のようです。
このSynologyの『DiskStation DS216j』という商品が売れ筋1位になっています。
価格的メリットが大きそうですが、口コミ内容を見てみると設定の難しさが目につきます。
どうも、玄人好みの商品のようです。でも玄人に評価高いって事は良い商品だろうという事が想像できます。
でも、私は何を隠そう玄人ではないので、簡単という言葉があるものを選びたいのです!
というわけで、人気商品ではありそうですが、Synologyは見送ることにしました。
そうなってくると選択肢は、BuffaloかIODATEかってことになります。
家で使用しているルーターがBuffaloということもあり、Buffaloびいきになってしまいます。
それでも、②以下の条件をあてはめてみるとBuffaloのNasはそれをクリアしているように見えます。
気になった商品は2つです。
LS-520DシリーズとLS-420Dシリーズです。
というのも、2枚のハードディスクが搭載されていて、RAID1仕様でミラーリングをしてくれるのが安心感があります。
頻繁にアクセスしてデータ更新をするわけではないのですが、外付けハードディスクを二つ買って、一つをバックアップにするやり方は価格的メリットはあるかもしれませんが、場所は多少取りますし、管理も手間がかかりそうですし、何より電源コードや配線が増える事が私には大きなデメリットになります。
その点、これらのシリーズは1BOXに2枚のハードディスクがのっているので、見た目が非常にスッキリです。
複数のハードディスクが搭載できるタイプでいえば、その下のランクのシリーズもあるようですが、やっぱりノンストレスでアクセスしたいですから、CPUのスペックは高い方がいいです。
メーカーのサイトでは、LS-420DのCPUは、
■超高速CPU 搭載
最新のCPUを搭載することにより転送速度100MB/sを実現。通常のUSB2.0接続HDDよりも高速にデータの転送ができます。
(引用:株式会社バッファローサイトより)
さらに、LS-520Dでは、
■デュアルコアCPU 搭載
最新のデュアルコアCPUを搭載することにより転送速度100MB/sを実現。通常のUSB3.0接続HDDよりも高速にデータの転送ができます。
(引用:株式会社バッファローサイトより)
デュアルコアCPUっ!もうこれで行くしかないかな~
メーカーサイトにシリーズのランク表があったのでちょっとお借りしました。
初めからRAID1仕様でミラーリングさせるので、容量にも悩みますがとりあえず2TBもあればいいか!と、4TBのタイプに決めました。
CPUの差と容量の差ですが、その価格(メーカーサイトに表示のあった価格)差を見ても、
LS-520D0402 ¥48,900(税抜)
LS-420D0402C ¥48,900(税抜)
LS-220D0402C ¥44,500(税抜)
こんな感じなので、悩むほどの金額でもないかと自分に言い聞かせ最上位モデルLS-520Dの4TBのタイプで決まりです。
ヨドバシカメラで購入しました。確か¥36,720(税込)10%ポイント還元だったから、実質価格で¥33,048(税込)って事になりますかね~
実はヨドバシカメラの店頭では、バッファローのNasはスタッフのお勧めランキングで2位だったんです。
参考までに1位をお教えしときますね。
ウエスタンデジタルの『WD Cloud』で、価格は¥34,620(税込)とLS520Dより安めでした。
amazonだとこんな感じの価格です。(WD NAS 4TB WD Cloud)
Buffalo LS-520Dを家でセットしてみましたが、思っていたよりコンパクトに感じられ狭いスペースにバッチリ収まりました。
静かな時ですとハードディスクの駆動音がしますが、私は許容範囲だと思います。
ファンの音はほとんどしてません。
まあ、まだデータも入っていませんし、1日も使っていませんが参考にしてみてください!